2010年02月05日

隈元学長のチュニジアみやげ-その1

1月に隈元学長がアフリカ北部、チュニジアに旅行されました。

チュニジアが世界地図のどの位置にあるか、
すぐに答えられる人はよほどの地理通ではないでしょうか?

ましてやどんな風景が広がり、
どんな歴史があって、
人々はどんな暮らしをしているのか、
ほとんどの人が知らないのでは?

ということで、好奇心旺盛な皆さんに代わり、
お忙しい学長にお土産話をお願いしたところ、
快く応えてくださいました。

隈元学長のめったに聞けない遠い国のお土産話、
3回にわたってお送りします。

チュニジアを旅して

今回チュニジアを旅の目的地に選んだのは、
新旧織り交ぜて見所が沢山あると思ったからです。

第1回は旧の部分といいますか、歴史的に見て興味深かった場所、
特にローマ帝国の影響のあった場所を写真をつけて紹介します。

第2回では、オスマントルコの影響のあった場所を紹介します。

最後の第3回では、砂漠で暮らす人々と新しいチュニジアを紹介し、
最後に今回の旅で思ったことを少し書いてみたいと思います。

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チュニジアは古代よりフェニキア、東西ローマ帝国、
歴代のアラブ王朝、オスマン・トルコ、フランスなどの民族や文明
の支配を受けてきており、その影響は今も至るところで見られます。

(1)歴史的遺跡:ローマ帝国の影響

@スベイトラ遺跡

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紀元前8世紀からローマ帝国の影響を受け都市建設が始まりました。
これはその跡地の一つです。広大な都市の跡が残っていますが、
中でも劇場、神殿、凱旋門、大浴場跡地は圧巻でした。
ここだけで約2時間、歩きました。

Aエルジェム円形闘技場(世界遺産)

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ローマにあるコロッシアムにそっくりでした。
ローマ人には娯楽が大事だったのでしょうが、
考えてみると残酷な気もしますね。

Bカルタゴ遺跡(世界遺産)

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カルタゴにはいくつもの遺跡が残っています。
これは共同浴場の跡で、他にプールやジム、サウナまであります。
イギリスのバース(Bath)にもローマ人が残した浴場がありますね。
よほどローマ人は清潔好きだったのでしょうか。
  
C貯水池(世界遺産)

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町全体が世界遺産に指定されているケロアンという町です。
降水量の少ないケロアンに、半径100メートルはある
このような大きな貯水池を50個以上も作って
雨季に雨水を貯めたそうです。
  
D水道橋

tunisia06.jpg

水源地からカルタゴに至る132kmに及ぶこの水道橋もすごい!
貯水池にしてもこの橋にしても、水を得るために相当な苦労があった
ことがわかるし、それでもこのチュニジアの地がローマ人にとって
重要であったということでしょう。

本学の公式サイト: http://mic.ac.jp

posted by mic at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする